以下2012年に書いていた記事、働き方は変わってきているのだろうか、
考えたい。
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ひとりにできる事は限られている。

だからいろんな人が協力し合うんだ。

仕事はいろんな人達が協力し合ってビジネスが成り立っている。

自由になりたいと言ってもひとりで仕事をする事はできない。

やっぱり人との協力は必要で、それだからこそ自分よがりにならない面白い事ができる。ただ、社会としては個人主義の方向にどんどんなっていると思う。それは悪い事ではなくて、社会的にやれる事が増えている為、単純に興味をひくことが多くなっているから当然だと思う。

協力は必要だけど、個人の考え方は変わってきている為、単純に協力の仕方が変わっていくのだと思う。現在の会社の制度が少しづつ疑問提起がされている現在、どういった協力(仕事の仕方)が大切なのであろうか。

今思うのは、

どんどんフラットな関係ができて得意分野をお互い活かす協力の仕方ができてくると思う。会社で言うとどんどんアウトソーシングしていく、ただ単純なアウトソーシングではなく、プロジェクトの一員として協力者として入ってもらうという考えだ。

 そこでお互いの得意分野を出し合い、苦手な部分を埋め合う方向になっていくのだと思う。これは、企業だけではなく、政府と市民団体の関係も同様で同じ動きになっていくだろう。こういう方向性に大企業が急に変わるのは難しいし、すぐに移行できない。これらの、メリットとしては、大企業病、グローバル化、個人主義の回答であり、デメリットとしては、責任の所属、求められる能力の向上による不安定さが考えられる。デメリットの部分もあるが、人間の成長欲求を考えた時に方向としては間違っていないと思われる。

(意識としてこういう方向性になっていると思われるのは、ノマドの流行、シェアハウスの流行、アジャイル開発の流行、社会起業家の活躍等が考えられる。)

 ただ、現在人と人をつなげる為のプラットフォームは整っていないと思われる為、今後こちらの整備が徐々に進められるだろう。(昔あったようなギルド、○○産業などがどんどん発展していくと思われる。違う点は他と交流を頻繁にする、業種だけではなく、職種での切り分けの発展)